2007年4月25日
母が抗がん剤の日。
白血球が3000で、8回目のFOLFOX。カメキチがいたA病院に母はかかっている。
SI先生に放射線治療の可能性についてきいてみると、逆ギレされて、最後は次の人のカルテを出してくる始末。今はアバスチンのこともあるし、動くのが得策とは思わないけれど、他の専門家の話を聞きたいだけなのに。
HS先生はアバスチンはまだ薬価が決まっていないので、あと1,2カ月はかかる。初回は入院するなど病院としての体制を整えているところ、とのこと。
オキサリプラチンがあとどのくらいいけるか。間に合ってほしい。
漢方を煎じ、カメキチがいるB病院へ。親戚がきていて、ちょうどすれ違った。
「あの占い、あの人はあんなこと言っちゃってよかったのかな」と先日の別の親戚がしてくれた占いのことを言う。強いことを言ってしまったのではと気になっていたという。
そうしたら「仏壇ほこりまみれとか墓参り行かないとか、くま子も同じようなことを思ったことがあったので、全部代弁してくれたように感じたとカメキチ君が言っていたよ」だって。オイオイ。
夜、別の親戚がくる。「じいちゃんががんになったとき、友達ががんが治る水を300万円で買わないかと言ってきた。故郷行きなり、納得しているならいいけれど」と言う。
占いはどうかと思うけれど、お墓参りと仏壇掃除は、300万円の水と同レベルで語るものでもないんじゃないかな。
同時期にA病院に入院していたいとこが退院して、手術が決まったと言う。「明日からでも仕事したいって張り切っているよ。カメキチも仕事をしたいだろう。仕事をがんばっていたもんな。でも身体を壊すと、仕事より健康が大切と思うだろう?」
「・・・・・」
何が言いたいんだろう。
カメキチは熱があると言っているのに、「暑いなあ、暑くないか」とか。カメキチが着替えているのに、気が利かない。