2007年3月10日(土)
お昼、パンを食べた。
家にいると、背中が痛いそうだ。
あーー。ため息ばかり出る。
眠くなったと昼寝。
もう少ししたら、買い物にいくつもり。
入院前、こんなんでよいの?
昼寝の間、肺がんから副腎に転移というブログを検索してみる。
少ないのかな。それとも生きていないということかな。
なかなか出ない。
出てくるのは、初期→術後1、2カ月で転移。
肝、副腎、骨、脳というケースが多い。
このうち、オット君ですでに分かっているのは、
肝臓はきれいだということ。
どのHPをみても、まずい感じだ。
7カ月で亡くなるとか、ザラ。頼むよ。
肺がんは難しい。
なぜなら自覚症状がなく、進行してから発見されるから、と。
ステージを考慮すると、もっと結果は厳しい。
でも、10%のうちの一人になれればいいだけだ。
主治医O先生、どんな先生なのだろう。
1回しかない人生なので、納得のいく治療を受けてほしい。
例の、切除、寛解の実績がある病院も気になる。
昼食後、買い物へ。
途中、だいぶ疲れた顔になっていた。
他はあきらめ、帽子を買うことに。
抗がん剤の副作用を考え、
「髪が見えないように」にかなりこだわっていて、さびしい。
ニット系の帽子を進めてくれた。
かぶってみると、一気に病人化…。
事情を話すと、「そういう人もよくいますよ、それなら
もう少しデザイン性があるのがいいかもしれませんね」と選んでくれた。
いい感じ。
今まで帽子は似合わないから嫌だと言っていたけれど、
似合うのがみつかってよかったね!
夜、もう眠いと言いつつ、はじめてコンニャク湿布を試してみる。
すごく気持ちがいいみたい。
15分、コンニャクを煮て、30分湿布。
時間がかかって嫌だといっていたが、気持ちよかったらしく、
コンニャクをもう一度温め直してやるほど。
ぐっすり眠れそう、らしい。