2007年4月18日
やること
・問い合わせ1 公立病院 温熱
・問い合わせ2 大学病院 免疫療法
抗がん剤5日目。熱はまだ下がらず、38度台。座薬。
カメキチはそれでも熱が下がらないことに困惑。
問い合わせ1の病院は、冷たかったなぁ。
学会のを読むと、悪性胸膜中皮腫とか、肺がんじゃないか、ここは。
それに肺だけ温めると、副腎の腫瘍が育つスピードが速まるとか、おっかないことを言っていた。
2のほうの大学病院、免疫療法の先生は親切だった。
都内のクリニックとは全然違う。あちらは営利団体だからだろうって。好感が持てた。
標準治療をがんばるように。
状況は難渋すると思う。
大きい腫瘍は消えないと。
カメキチは目がうつろで、先生が回診にきたときだけ声が大きく、見栄っ張り。
「熱がでて大変だろうけれど頑張っていこうね」と先生にいわれる。いい先生だ。
どうしたら希望がみえる軌道にのせてあげられるのかな。
親戚に「胃じゃなくてよかったな。胃は食べられないんだ。吐いちゃうらしい」と言われる。本当に的外れのひどいことを言う。こちらは命がかかっているのに、無知もいいところ。
今日は義理兄弟くんがきたが、義父は「さ、帰ろう。飯食おうと言っている」だって。昨日は「ウナギ食べたい」とか。思いやりがなさすぎる。
脚のマッサージをして、効くのか?とか。
カメキチがいなくなったら、わたしは本当にひとりぼっちだ。