10年前の今日この日に。肺がんステージ4のオットのとAYA世代ツマの看病記録

2007年3月。ずっと続くと思っていた当たり前の毎日が一変しました。40歳になったばかりの夫に、まさかのがんの診断。あの日、何があったんだろう、何を感じていたんだろう。10年前の夫婦ふたりそれぞれの日記・記録を、2017年の同じ日付の日に。「あのとき」を改めて読み返します・・・・・・とやってみたのですが、1カ月分の転記で挫折。さらに時を経て、13回忌を迎えた今年、日記を転記していきます。とりあえずツマ分から。当時のAYA世代の患者家族の記録ということでアップしていきます。

2007年4月13日 抗がん剤2回目

三菱銀行のキャッシュカードでお金がおろせない。なんだか暗証番号を間違えすぎた。面倒だ。

 

そうしたら、カメキチから「プリプラチンとカルボプラチンは同じか?」とメールと電話。

 

シスプラチンもあるから分からず、「違うんじゃない?」というとカメキチは大慌て。

 

看護師も分からず、カメキチはストレス。投与スケジュールも分からない、この病院はどうなっているんだとプリプリ。

 

義母が温熱ハイパーサーミアはどうかと言う。

つかれた。

カメキチは体温36度台。ご飯食べられた。