10年前の今日この日に。肺がんステージ4のオットのとAYA世代ツマの看病記録

2007年3月。ずっと続くと思っていた当たり前の毎日が一変しました。40歳になったばかりの夫に、まさかのがんの診断。あの日、何があったんだろう、何を感じていたんだろう。10年前の夫婦ふたりそれぞれの日記・記録を、2017年の同じ日付の日に。「あのとき」を改めて読み返します・・・・・・とやってみたのですが、1カ月分の転記で挫折。さらに時を経て、13回忌を迎えた今年、日記を転記していきます。とりあえずツマ分から。当時のAYA世代の患者家族の記録ということでアップしていきます。

2007年4月9日

カメキチの親兄弟、親戚がきて、近所の料亭へ。

 

おかわりをするかどうかでもめたらしい。あのあたりにもたくさんビワの木があるとか。

 

母がその間、B病院のことをあんな風にいうなんて、くま子が一生懸命探してきたのに、と泣く。この人、とても泣いてばかりになった。とてもやせた。心配。