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10年前の今日この日に。闘病の記録

2007年3月。ずっと続くと思っていた当たり前の毎日が一変しました。40歳になったばかりの夫に、まさかのがんの診断。あの日、何があったんだろう、何を感じていたんだろう。10年前のふたりそれぞれの日記・記録を、2017年の同じ日付の日に。「あのとき」を改めて読み返します。

オット君

2007年4月2日(月)曇り

 

夜、なかなか眠れなかったので、目覚めがとても不快。

部屋も7人部屋で息ぐるしい。

全員老人でうるさい。

 

今日の検査は、心筋シンチと肺機能検査。

どちらもハードで、全部終わったのは15:45くらい。

ちょうど両親がやってきた。

 

父ちゃんは、「こんな所じゃ、治るもんも治らんわい」と、環境の悪さに驚いていた。

久寿餅を食べ終え、ロビーで少し話した後、両親が帰っていった。

 

するとやがてKさん東城。

メールでA監査役もお誘いすると、追っかけてきてくれた。

30〜40分位話した。

皆と話をすると元気が出るもんだ。

しかし、その後少し疲れた。

 

そこへツマ子東城。

あまり僕が元気なもんだから、少し心配をさせてしまった。

夜は竹の子と玄米のご飯をいただく。美味しい。

みんなありがとう。

 

今日、結局、針での細胞診は中止になった。

手前に腸があって、困難らしい。

夜の回診で、H先生がしこりを触ってくれた。

何も言わなかったが、触診で何か分かっただろうか?

 

S先生曰く、転移の可能性が高い。

前の病院のCTより大きさが1.5倍くらいになっている。

がんだとすると、手術はやらない方がよいとのこと。

ま、それならそれで仕方ない。

薬師如来様で頑張ろう。