10年前の今日この日に。闘病の記録

2007年3月。ずっと続くと思っていた当たり前の毎日が一変しました。40歳になったばかりの夫に、まさかのがんの診断。あの日、何があったんだろう、何を感じていたんだろう。10年前のふたりそれぞれの日記・記録を、2017年の同じ日付の日に。「あのとき」を改めて読み返します。

オット君

2007年3月28日(水)晴 23℃くらいまで上がるらしい。

 

21時以降、何もできないので、覚悟を決めて寝ることにしたら、

夜中に一度トイレに立ったものの、これまでで最もぐっすりと眠れた。

 

朝はとても清々しい。

何故だろうか?

ろうかに窓があるからだろうか?

昨日の印象とは違い、何かとても良い気が流れているような気がする。

 

ダンベルを持って歩き回った。

食欲もだいぶある。

朝食が足りなく感じた。

 

窓際のKさんという方がめでたく退院となったが、

窓際の場所は若い子に回った。

ポートをやっているので、抗がん剤かと思ったが、

どうやら気胸らしい。

 

3:00頃、ツマ子が来た。

荷物を置いて、病院Ⅰへ。

するとお母ちゃんが来た。

お母ちゃんはロビーで一休みした後、書店に本を買いに行ってくれた。

 

ツマ子が戻ってきて足裏マッサージ。

お母ちゃんも帰ってきた。メロンも持ってきてくれた。

今日は久寿餅を大量に食べた。

いくら食べても食べ飽きない。なんて旨いんだろう。

 

ツマ子の実家には、プジョーが遂にやってきたようだ。

早く運転したい。

ツマ子の帰り際、怒らせてしまった。

ゴメン、ツマ子!