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10年前の今日この日に。闘病の記録

2007年3月。ずっと続くと思っていた当たり前の毎日が一変しました。40歳になったばかりの夫に、まさかのがんの診断。あの日、何があったんだろう、何を感じていたんだろう。10年前のふたりそれぞれの日記・記録を、2017年の同じ日付の日に。「あのとき」を改めて読み返します。

オット君:はじめての抗がん剤

2007年3月16日(金)曇り(厳密にいうと初雪のち曇)

 

いよいよ抗がん剤開始。

 

7時過ぎに採血。朝食後にレントゲン。

11時前から薬剤師と助手のKさんから説明。

 

11:30に針を刺したものの、

昼食後、開始の方が楽だろうということで昼食を先にした。

注射の針はあまり痛くない。O先生に感謝。

 

なぜかパン。

まあいいや。とにかく満腹にしよう、

1時前、いよいよ開始。

抗がん剤の前に生理食塩水、胃薬、吐き気止め2種、

そしてパクリタキセルにカルボプラチン。

最後にまた生理食塩水と続く。

なんとぎょうぎょうしい事か。

 

さすがに少しは心配したものの、パクリタキセルでは

とても気分が良くなり、すっかり寝汗をかいてしまった。

 

途中、父母、そしてオババとツマ子。

 

4人が合うのは久々だから、食堂に行ってもらって、

ボクは快眠。

ツマ子以外は帰り、いよいよカルボプラチン。

ここでも何も問題なかった。

 

最後の生理食塩水のはじめに、アクシデントがあったようだが、事なきを得る。

結局、夕飯も快食、完食。

 

神様ありがとうございます。

そしてツマ子、ありがとう、

今日も幸せな一日だった。